九州シクロクロス芦屋ステージに参戦しました

2025年11月30日㈰　於遠賀郡芦屋町特設コース　晴れ　気温20度

メンズマスターズ１　第1位

毎年1月や2月の極寒時に開催される芦屋ステージですが、今年は11月開催で晴天の小春日和となりました。芝と一部砂地、そしてシケイン（障害物）が設置されたほぼフラットの1周2.1kmのコースを、店長が参加したMM１は40分の間に7周回しました。（スタートの動画は競技時間60分の選手も混走です。）

シクロクロスはレース前の試走がとても重要です。リム打ちパンクをしそうな杭や窪地の確認、コース取りやギアの選択や空気圧などを決めます。毎周回のちょっとした違いで遅くなったり疲労が増したりするので侮れません。砂地は前傾姿勢が深いと前荷重になり、ハンドルが沈んで進みにくくなるので、レース前にハンドル高を高くしました。

メンズエリート(ME)１、２、ウーマンエリート１、メンズマスターズ１の混走スタートで店長達MM1は一番後ろから出走しました。1周目の各カテゴリートップの周回タイムでそれぞれの競技時間内の周回数が決まります。

砂地は店長は最初は押してクリアすることもありましたが、徐々に慣れて乗車したままクリアできるようになりました。ME1のトップグループの選手達は普通の道のようにスルスルっと減速せずにクリアしてしまいます。バイクコントロールとパワー、スピード、素晴らしいテクニックでした！

シクロクロスは周回を重ねるにつれて疲労やバイクトラブルのリスクが上がってきますので最後まで何が起こるかわかりません。体力、技術力だけでなく集中力も重要です。店長は最初から最後まで地道に黙々と踏み続けるタイプ。障害物のシケインも降りて越えていましたが、応援（ありがとうございます!!）に応えて最終周回だけジャンプしてみた！そうです。無事で何より(笑)

12月第二週に大阪で開催される全日本シクロクロス(マスターズ55)に参加予定で、そこのコースも砂地があるとのこと。今回の芦屋はいろいろと勉強できました。スタッフの皆様いつもながらありがとうございます。応援に来ていただいた皆様、写真を撮ってくださった皆様、ありがとうございました！