全日本シクロクロスマスターズ55に参加しました

日時：2025年12月13日㈯　大阪府貝塚市二色の浜公園

参加カテゴリー：男子マスターズ55-59の部

13日㈯のスケジュール：7:15-8:15 朝の公式試走 1 8:25-（30分） 男子マスターズ60-64 + MM65-69 + MM70-74 + MM75-79 + MM80-84 // 女子マスターズ 2 9:35-（40分） 男子マスターズ35-39 + MM40-44 3 10:50-（40分） 男子マスターズ45-49 11:45-12:30 昼の公式試走 4 12:40-（40分） 男子シングルスピード + 女子シングルスピード（エキシビション） 5 13:55-（40分） 男子マスターズ50-54 6 15:10-（40分） 男子マスターズ55-59 16:05-16:30

『フェリーで行ったら近いじゃん♫』と今回の会場を知った時に思い、12日㈮・13日㈯とお休みをいただき、大阪府貝塚市 二色の浜公園 BLUE PARK で開催された全日本自転車競技選手権大会 シクロクロスに行ってきました。

12日㈮にスペアバイクを含む自転車二台を車に乗せて門司港からのフェリーで出発。個室を取ったけど、慣れない音と揺れで熟睡には至らなかったかな😅13日㈯朝5時30分に大阪南港に到着、6時40分頃には会場入りして朝の公式試走から参加することができました。

私がエントリーしたのは13日(土)に開催された男子マスターズ 55-59。まだ54歳(早生まれ)だけど、生まれ年での区分けでこのカテゴリー。

受付を終わらせ、朝の公式試走。ウォームアップ周回中の''世界のマスケン"さんに偶然会い、世界戦2位のお祝いを伝える。コースは3年前の東海WNPの砂区間で面くらったので、今回はまあこんなものかと。昼の公式試走もでき、タイヤは前1.6、後1.8bar(IRC SERAC CX EDGE TLR)にセッティング。

MM55-59は51名の出走。マスターズクラスは誰でもこの大会に参加することができますが、スタートの並びは①AJOCC(日本シクロクロス競技主催者協会)が管轄する全国のレースの中でもJCF(日本自転車競技連盟)主催のレースで獲得したポイント順となる。シクロクロスはスタート位置が前であることが非常に有利。私は①のランキング表26位となっているが、獲得した200Pは今回のレースで獲得したもの。それまでJCX戦を全く走っていないので、ランキング外でゼッケン46番。

スタート前にゼッケン1番から順に呼ばれタイヤ幅とbody numberのチェックを受け、列に並ぶ。最前列から8名ずつ並ぶので私は6列目。松林の抜きにくい区間に入るまでの舗装路600mの直線(コース図の赤い部分)で少しでも前に行きたいところ。

赤線がスタート後600mの舗装路

15時10分、いざスタート！冷静にかつ少しでもスペースを見つければ前に前にと、ここはロードやトラックの経験が生きたかな？マスケンさんが撮ってくださっていた動画でみると、17番手くらいで松林に進入、上出来。

1周目舗装路から松林へ

そこらからも1人ずつ交わしていき、1周目終了時はトップから33秒差の10番手通過。砂区間の乗車は苦手だけど、確か砂浜ランで3〜4人は抜いたかな？ 2周目終了時は50秒差7番手通過、3周回終了時も50秒差5位争いの3人パックで通過。最終周の4周回目、最初の砂区間で1人振り切り、最後の砂ランでもう1人を振り切り、トップから40秒遅れの5位でフィニッシュ✌️😆 目標は10位以内、出来れば5位以内と思っていただけに上出来でした‼️

とはいえ、1周回目に1位と3位になった選手に松林と砂区間で抜かれたので、テクニックがまだまだだな〜というのが率直な感想です。

しかしかなり楽しめたのでヨシとしましょう😊👌(もっと楽しむために、テクニックの練習をするのか、砂浜ランを鍛えるのか？)

それにしても本当に関西地域のシクロクロス熱はすごい！毎週末ごとにレースが開催され、参加者は500名以上、シリーズ戦10戦の戦績で賞金まででる盛り上がりです。個人名ののぼりを持って追いかけて応援する人も見かけました。冬の自転車競技としてしっかり根付いているのが羨ましいです。

みなさんもシクロクロスを始めてみませんか？クロスバイクやマウンテンバイクからスタートできます。次回は九州シクロクロス第2戦　福岡・海の中道海浜公園2026/1/18、山口シクロクロス第2戦（JCX第11戦）・山口きらら博記念公園2026/1/25　で開催予定です。